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みなさん!Vジャンプの応募者全員サービスは届きましたか?僕は届きました!
という訳でさっそく組み込んでみました。












【青白黒エニクラ愛リアン】

P:雷鳥超

‐非IG×30
チンドン屋ラガマフィン×1(ST)
愛フィールドのフロン×4
聖獣オーラクラーケン×4
魂を結ぶ天使リアン×4
十二使徒 白羊宮マルキダエル×4

途惑いの少女アリス×4
不思議の国の帽子屋マッドハッター×2

剣帝神器サイクロトロン×3
シャープスライサー エニフ×4


‐IG×20
聖獣オーラヘケト×4(LR)
スクープを追うマンチカン×4

復讐を誓うキリア×4
蒸発機械エヴァポレイション×2

孤独の魔人ソリトゥス×2
奈落の魔人アビッソ×4(VB)






■ゼクス最近のトレンド「1ターン生き残ったら死ぬタイプのカード」

ゼクスで最近増えてきたカードの傾向として、ジャガーやアセディアのような、「対処しきれずに1ターン残ってしまったら敗北が決定的になるカード」というのがある。
今回登場したマルキダエルもそのうちの1枚に加えていいだろう。
余った白リソースで片っ端からIGを仕掛けていくので、運しだいで一切の消費なく打点を生み出すことが出来る。
不意に大量の軍勢で相手にプレッシャーを掛ければ、そのすべてに対処しきることは相手にとって容易なことではない。もしうっかりマルキダエルが残ればそのままゲームを勝ちきれるだけの実力がある。

また、手軽にスクエアを埋めることが出来るので、アセディアソリトゥスやノーブルのような盤面制圧系デッキに先んじて展開することでゲームの主導権を握ることが出来るのも嬉しい。



■エニクラで除去をしてからのIGでの盤面制圧。

基本的な勝ち筋としては、エニクラの除去性能を活かして盤面をこじ開け、IGでの展開で相手が利用できるスクエアのスペースを奪ってしまうことだ。
通常にIGに加えて愛フロンとマルキダエルがあれば、いくら運頼みとはいえそれなりに期待できる。

いわゆる盤面制圧系のデッキと比べて各ゼクスは小粒だが、ほとんど下準備なく制圧に移れるスピードが最大の強みだ。
自分より早いデッキに対しては、スクエアを埋めて攻撃スペースを潰し、自分より遅い展開のデッキには、先にスペースを奪って絶え間ない攻撃を続けていく。
「軽いが速い盤面制圧」という選択は現在の極端な環境にマッチしているのではないかと考えている。
とにかく速攻相手には79スクエアを、コントロール相手には13スクエアを奪う。それだけで相手は不自由な立ち回りを強いられるのだ。

エニクラに加えての除去として、マンチカン、アビッソ、キリアを採用している。パワー参照の除去とパワーマイナスの除去のシナジーは美しく、使いやすい。


■トロンを取るべきかフロンを取るべきか

トロンを取っている唯一最大の理由は、エトナに対しての対抗手段に他ならない。
逆に言えば、エトナさえなんとかなるならトロンを取る必要はないということだ。

まだ試していないのだが、マルキダエルで小型ゼクスを展開できれば、エトナを強引に突破することも不可能ではないのでは?と考えている。もしそうならば、その他多くのコントロールゼクス、展開要員ゼクスに有効なフロンを採用したいところだ。 

マルキダエルによるエトナ殺しは幻想なのか否か。
試したことがある人にも意見を聞きたいところだ。
もし現実のものとなるのなら、このデッキの完成度は更に高まるはずだ。




 













プロフィール

HN:はったー
名古屋でカードしてる大学生。
遊戯王とゼクスを中心に、カード関係の話題なら何でも頭を突っ込みます。

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