キャプチャ1
(些細なことであったまっていては勝てない)

いよいよ(本っ当に待たされた!!)、明日からKCカップの本番が始まる。
この長丁場の戦いを勝ち抜くための鍵とは、ずばり「メンタル」にあるッ!
不運を割り切り、心を落ち着かせ、平常心で戦いに挑まなければ、勝てたはずのゲームすらその手から零れ落ちてしまうだろう。
これから3日の間に君を襲うであろう様々な理不尽な現象。
これらに対して先回りして備えておくことで、心の平穏を取り戻すのだ!

◇KCカップは"自分との戦い”である!戦い続けるために必要なのは「心のケア」

キャプチャ2
(自分の心をケアできるのは自分だけなんだ・・・・・・!)


いよいよ明日、2月16日の昼からKCカップ2ndステージが開幕する。
ここからの3日間は、延々とデュエルを続け、勝ち星を積み上げ、ポイントを荒稼ぎすることだけが唯一絶対の正義だ。
1度2度の勝利だけではたいした価値もなく、また、1度2度の敗北で足を止めてはいけない。
「勝てるデッキ」「折れない心」この両輪がそろって初めて、少しずつ前に進むことができるのだ。

さて、「勝てるデッキ」に関しては、大して参考になることは言えない。
こだわりがなければ一番強いデッキをちゃんと使えってぐらいだな。サフィラとか、もしかするとアロマージとか。何が一番強いのか簡単に分かれば、苦労しないよね。分かる。
でも、「折れない心」の作り方なら助けてあげられる。
前回のKCカップでWCS地域予選参加権というささやかな戦果を挙げられた俺だが、その要因は間違いなく、心が折れなかったからだ。

参考:KCカップレポート:2017年11月【剣闘獣】

だけど、心が折れなかったのは、別に心が強いからではないのだ。
なんなら俺の心は弱い。すぐにパッキリいっちゃうぐらい弱い。
大事なのは、その貧弱な心をいかに自分でケアしていけるかってことなのだ。
と、いうわけで。今回のテーマは「心が折れないためのケアの仕方」だ。
自分の心を自分でばっちりケアして、長丁場を戦い抜こう!


◇自分が「勝てないデッキ」をちゃんと理解しよう!そして割り切ろう!

キャプチャ3
(無理なもんは無理ッ!)


デュエルリンクスに「最強のデッキ」はあるかもしれないが、「必勝のデッキ」はない。
つまり、どんなに素晴らしいデッキでも、相性が悪くて勝てないデッキというのは1つか、もしくはそれ以上存在するのだ。
しかし、メタゲームに合った正しいデッキ選択をしていれば、そういったデッキとの遭遇頻度は決して多くはないはずだ。たとえそこで負けたとしても、ほかのゲームで星を取り返せば問題ない。KCカップの真の勝者は、勝った者ではなく、戦い続けた者なのだ。
勝てない相手には勝てない。そこをきっちり割り切って、すぐに次のゲームに向かえる者だけが勝者になれる。(大前提として、勝てない相手が少ないデッキを選ぶのは当然大事だぞ。)


◇どうしようもないデッキに当たったときは「自分でそれを使いたいか」を考える


キャプチャ4
(先攻1ターン目に会いたくない男2018)

「おジャマ・キングーーー!!!」「ぐわーーーーー」
「ホルスの黒炎竜ーーーーー!!!」「ぐわーーーーー」
「おジャマ・キングーーー!!!」「もう見た」
「デビフラからのーーおジャマーーー!」「もう見た」

「おジャマ・キングーーー!!!」「もう見た」
「ホルスの黒炎竜ーーーーー!!!」「もう見た」


Xねッ!!!!!!!!

失礼。
KCカップで連戦していると、こういうもう、XXとしか言いようがないゲームも避けられない。
そういう時、「自分でそのデッキ使いたい?」って、考えよう。
先攻でコンボを決める以外に勝ち筋がないデッキを使いたいかって。
後攻から相手の盤面を崩す手段が一切ないデッキを使いたいかって。

いやー、ないわ。

今のは、たまたま、相手のデッキの数少ない、わずかな、ただ一本の勝ち筋がうっかり火を噴いただけなのだ。自分が使っても、じゃんけんをするより分が悪い。
この後相手の勝率も収束していくはずだ。
だから、このことは忘れて、割り切って、次の戦いに向かうんだ。


◇引きが!悪かった!!!

キャプチャ5
(引きなおしは1回まで)

デュエルリンクスには「必勝のデッキ」も無ければ「絶対回るデッキ」も無い。
どんなデッキでもいつかは事故るし、それが何度か続くことだってある。
そんなときに見直すべきなのは勝率だ。KCカップでは、ゲームが終わるごとに現在の勝利数と勝率が表示される。その数字が60%を超えているなら、デッキやプレイングに大きな問題は無いはずだ。
だから、数ゲームの不運に嘆く必要はない。数字を、勝率を信じよう。立ち上がって戦い続ければ、確率は収束し、ポイントは積みあがっていくはずだ。


◇デッキを途中で弄るのはやめよう!

キャプチャ6
(成功確率0%)

KCカップは長い長い戦いであり、途中でデッキを変更したり調整することも出来る。
だが、そこに罠が潜んでる。完成したはずのデッキに中途半端に手を入れるとバランスを損なってしまう。突然湧き出たインスピレーションよりも、今日まで待たされた長い調整期間のほうが信頼に値する。
特に危険なのは、直近の数ゲームだけでメタゲームの傾向を理解した気になることだ。
KCカップには3万人以上のユーザーが参加している。たとえ5ゲーム連続で同じデッキタイプと当たったとしても、すなわちそれがトップメタだとは限らない。全体の分母から見ればあまりに小さな分子だ。
その小さな分子を根拠に「あれの対策にこのカードを入れよう」「あっちのデッキのほうがよさそうだ」など思いつきで変えていくことは悪循環を生む。結局それでも勝てなくて、どんどんデッキが崩れていき、最後には力尽きる。
もしデッキを変えるなら、あらかじめ調整で見つけてあるデッキにすべきだ。メタゲームにあわせていくつか用意してあるデッキの中で選択肢を選ぶなら、それほど悪い結果にはならない。
こういう時も勝率を見直そう。悪くないなら、君の判断も間違っていない。あれこれ悩む前に、立ち上がるんだ!


◇戦いの時は来た!

キャプチャ7
(進め!)

ここまで読み終わったということは、戦いに向かう心構えが完了したということだ。
もう君は、自分の心を支える術を持っている。戦い続けるための心を持っている。
あとはデッキと、今日までの調整を信じて戦い続けるだけだ。
迷ったときは勝率を見直そう。数字は嘘をつかない。
じゃんけん以下のデッキは割り切ろう。
引きや当たりが悪い事だってある。
それでもくじけず、戦い続けよう。

そうすれば、君は地域予選への参加権を手にいれられるはずだ。
ご武運を。






プロフィール

HN:はったー
名古屋でカードしてるカードショップ店員。
遊戯王とゼクスを中心に、カード関係の話題なら何でも頭を突っ込みます。

ツイッターやってます。更新情報おしらせします!