二つのパックが販売終了する、というアナウンスがあったデュエルリンクス。
その意図を紐解いてみよう。
◆旧弾を販売終了させるのは「新規が入りやすくするため」?

「アルティメット・ライジング」「エイジ・オブ・ディスカバリー」、以上二つのパックが販売終了になるとアナウンスされた遊戯王デュエルリンクス。
終了されると今後このパックを買うことはできなくなるが、収録されていたカードが別の形で入手可能になることはありえる、とのことだ。

なぜ、パックを終了させるという決断を、デュエルリンクスは行ったのだろうか。

考えられる一つ目の理由としては、新規プレイヤーに対する「わかりやすさ」を優先したのではないだろうか。

自分のようにサービス開始当初からプレイしているユーザーには想像が及びにくいが、新しく始めたユーザーにとっていきなり3つも4つもパックがある状態は、どれを買えばいいのか分からず、ストレスを感じる要因になり得るのだ。
ずっと最初から続けているプレイヤーは十分カードを持っているので新しいパックを買い続けるだけだが、初心者はそうもいかない。

そこで、販売するパックの種類を絞り、始めたばかりでもスムーズにカードを集められるよう、という配慮だろう。

◆失われるカードはどこへ?

では、販売終了によって入手不可能になってしまうカードはどうすればいいのだろうか。
ゲームを始めた時にはもう入手不可能なカードがある、というのはもちろん初心者にとって大きなマイナスポイントだし、カードを集めきれていない現行ユーザーにとってもそれは同じだ。

その点に関してはメールにも書かれていた通り、イベント配布や再録などで対応するはずだ。そしてこれこそが、パックを販売させる理由の二つ目なのではないだろうか。
インフレによって収録カードの大半が存在意義を失ったパックを畳みつつ、その中に残っている人気カードを再録することで、より「濃い」パックを販売することが出来るようになる。

例えばアルティメット・ライジングにはインフレによって役割を失った弱いカードも多く、一部のカードのためだけにそのパックを買わせ続ける、というのも無理がある。

ならば一旦そのパックを終了させ、クリボールやツイスターなど有効で人気のあるカードだけをまた別の形で再録する方がいい。
ただ入手手段を用意するのではなく、よりユーザーにとって有意義な方法で入手出来るようになるのではないだろうか。

ここまで書いたことは残念ながらただの推測なので全面的に信用されても困るが、おそらく、今から必死こいて古いカード揃えに行く必要はないのではないだろうか。すぐ何らかの形で入手出来るか、あるいは使わなくなってるか。そのどちらかに落ち着くだろうから。






プロフィール

HN:はったー
名古屋でカードしてるカードショップ店員。
遊戯王とゼクスを中心に、カード関係の話題なら何でも頭を突っ込みます。

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