今週は、運命の決闘者編の再録カード屈指の実力者をピックアップ。
いやはやなんとも、厄介です。
《聖占術姫タロット・レイ》(光)☆9
儀式モンスター・効果 ATK/2700 DEF/1200
「聖占術の儀式」により降臨。
「聖占術姫タロット・レイ」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できず、相手ターンでも発動できる。
①:フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを表側攻撃表示にする。
②:フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
③:自分エンドフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からリバースモンスター1体を選んで裏側守備表示で特殊召喚する。
運命の決闘者編で登場した新テーマ、「占術姫」の切り札モンスターだ。
表示形式を操作する誘発即時効果2つと、リバースモンスターを展開する誘発効果を持っている。
フリーチェーンで1ターンに1度、太陽の書か月の書を使えるというのはシンプルに強力だ。
素の打点の高さに加えてこの効果があるおかげで、モンスターでの突破は困難を極める。
そして、③の効果で次々にリバースモンスターを展開することで、アドバンテージを稼いでいくのだ。
もし突破を躊躇えば、自分で展開したリバースモンスターを自分で表にすることで効果を誘発させていくこともできる。
リバースモンスターに絡むテーマと言うことで、シャドールとの混合デッキが注目されているようだ。
ビーストやシャドールーツなど、☆9のリリースをそろえるのが何気に得意なのである。
ツイート
プロフィール
HN:はったー
名古屋でカードしてるカードショップ店員。
遊戯王とゼクスを中心に、カード関係の話題なら何でも頭を突っ込みます。
ツイッターやってます。更新情報おしらせします!
@HatterBowsee からのツイート