
今週は、リーグで地味に活躍してるアンコモンカードをピックアップ。
《霧炎の織り手》(3)(青)
クリーチャー-ジン・ウィザード
飛行
変異(2)(青)
霧炎の織り手が表向きになった時、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それは呪禁を得る。
3/1
タルキール覇王譚で収録された青のアンコモン。
なんでこのタイミングで取り上げたかというと、リーグの追加パックから登場したこいつに、非常に助けられているからだ。
もともと白と黒が強力なプールで、その2色に青をタッチしたデッキを使っていた。
しかし、青のめぼしいカードが賢者眼の報復者やエイヴンの偵察員など、ダブルシンボルばかりだったのだ。
そのため、色バランスが非常に厳しく、負け試合はいつも色事故だった。
そんな状況での織り手は偉大だ。
シングルシンボルどころか、変異なら色を気にする必要すらなくなる。
加えて、軽い飛行3点クロックは相手ライフの危機感をあおるには十分なスペックだ。
ここで相手の除去を貰っておけば、後半の賢者眼の報復者などが生き残りやすくなる。
普通に出すにもそれなりに軽いので、タイムラグが気になる場面でも使いやすい。
ある程度ライフを削り、除去を貰えたならこいつの仕事としては合格だ。
あとは、優秀なフィニッシャーがゲームを片付けてくれる。
元々切札が強力なデッキだっただけに、こういう序盤のゲームを整えてくれるカードの存在は本当にありがたい。
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