リスペクトデュエル。言うは易し、行うは難し。
遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム ストラクチャーデッキ シンクロン・エクストリーム【駿河屋】
■本気のデッキに通していいカードなんてない
リスペクトデュエル。
よくファンデッキ同士の対戦なんかで使われる言葉ですね。
よく使われる場面としては、お互いに妨害カードを採用せず、デッキの動きで勝負するデュエル、みたいなニュアンスでしょうか。相手を止めることなく、ノーガードの殴り合いで戦おう、って感じで。
ただ、個人的にはかなり違和感のある「リスぺクト」だと思っています。
俺の場合。
本気でリスペクトしているからこそ、本気で「怖い」からこそ、相手の切札を1枚たりとも通すつもりはありません。
相手が本気で組んだデッキなら、それを通して無事で済むはずがないからです。
本気のデッキには本気の防御で臨みます。すべて防ぎきって勝ちに行きます。怖いからです。警戒しているからです。それだけのことをする価値があると信じています。
本気で防ぎに行っても、時にはそれを突破されたりもします。
本気でもたまにはダメなのに手を抜いたら絶対無理に決まってるじゃないですか。
こういう戦い方だって、立派なリスペクトだと思うんですよね。
少なくとも、図書館エグゾよりは、ね。
(なんなら図書館エグゾだってリスペクトっすよ。怖いからこそターンを渡したくない訳ですし。)
本当に防ぐ価値が無いと思ったら、適当なデッキで勝ったり負けたりしてお茶を濁します。
俺が本気で潰しにきたら、本気で勝負しに来たってことです。本気で越えてきてください。
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