新新・今週の一枚





























今週は、賛否両論を巻き起こしているこのカードをピックアップ!
俺は!大賛成派!です!
フューチャーカード バディファイト スペシャルシリーズ第1弾 ゲキ強!! バディレアWデッキ パック[ブシロード]《11月予約※暫定》【あみあみ】
 

 


《終末の角笛ギャラルホルン》
レジェンドW/魔法
【使用コスト】ゲージを1払う。
君のデッキから「大魔法フィンブルの冬」を1枚手札に加え、
さらに!君が!小学生なら!君のデッキから「大魔法ラグナロク」を1枚までを手札に加える。
その後君のデッキをシャッフルする。 



バディファイトに明るくない方のためにざっくり説明しよう。
大魔法フィンブルの冬は、大魔法ラグナロクの発動条件となる設置魔法(永続魔法的なカード)であり、単体ではあまり強力なカードではない。そして、ラグナロクはフィンブルの冬があるときのみ使用できる強力なリセット魔法だ。
お互いの手札と場のカードがすべて吹っ飛ぶ。


このカードが問題視されているのは、小学生とそれ以外で明らかにこのカードのカードパワーに差が出るからだ。
小学生なら、強力なリセットを一気に引き込む強力なパワーカードだが、大人にとっては単体ではあまり使えないコンボパーツを1枚持ってくるだけの、なんとも言えない微妙なカードへと成り下がってしまう。
その点に対し批判も噴出しており「バディ終わった」「流石池田」などと言った意見も聞こえる。


俺はそうは思わない。
何故なら、バディファイトはあくまでも小学生のためのカードゲームであり、このカードは小学生に対し、全力で「君たちのためのカードだ!!!」と宣言しているカードだからだ。
他の誰でもない、小学生である君たちのためのカード。君たちのためのカードゲーム。そういうゲームが今必要なのではないだろうか。

かつてローエイジ向けTCGの代表選手だった遊戯王とDMは、ユーザーの成長に合わせて、すこしずつ年齢層が上昇していってしまった。まるでファッションブランドのようにだ。
バディファイトの使命は、置いて行かれてしまった小学生たちのためのカードゲームになることだ。

バディファイトの原作を担当しているスタジオ池っちの業務内容は「男児向けキャラクターコンテンツの制作」である。男児だ。あくまでも対象は男児だ。
バディファイトの掲載誌もコロコロコミックだ。言うまでもなく男児のバイブルだ。ここでも男児だ。
誤解を恐れずに言うのなら、このカードに対してぎゃんぎゃん言うような成年カードゲーマーは端からお呼びではないわけだ。 

男児向けコンテンツというのは、子どもが成長するに従い、いすれは卒業していくものだ。
バディファイトも、小学校卒業と共に、他のカードゲーム(あるいは、スポーツや音楽などの新しい趣味に)に乗り換えられることが前提にデザインされているはずだ。
いつまでもカードゲームをやる子ばかりではない。

第一、情けない話ではないか。
小学生相手に、大の大人がたった一枚のパワカに怯えているなんて、あまりにも滑稽だ。
例え相手が同じデッキを使っていようと、長年カードゲーマーこじらせてきたようなどうしようもないオタクどもがハンデの1つや2つ許容できなくてどうするのか。
そもそもこのカードは強力だが、別に必須カードという訳でもない。他のデッキを選択すればいい話だ。
ラグナロクを真に活かすグレイプニルとのコンボまで考えると、このサポートがあってようやく実戦級なのでは?と思えるほどだ。それなりに必要なカードとコストはかかる。

また、おそらくだが、このカードのカードパワーの計算は小学生が使うことを前提に設定されているはずだ。
対象年齢が小学生なのだから、小学生同士の対戦でお互いが撃ち合っても、あるいは片方だけが使用するような状況でもゲームがバランスするように考慮されているだろう。
実際に使われたところで、案外どうということもない、ということだってあり得るわけだ。

難易度の高いコンボを決めるために小学生にのみ許されたサポート。
他のカードゲームならいざ知らず、少なくともバディファイトでは「正しい」デザインのカードだと考える。
これからも、小学生のためのカードゲームを貫いてほしい。
間違っても、大人限定のカードなんて出さなくていい。















プロフィール

HN:はったー
名古屋でカードしてる大学生。
遊戯王とゼクスを中心に、カード関係の話題なら何でも頭を突っ込みます。

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