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先週、星々の願いで優勝した時に聞かれました。
「そういえば、アリオトは入っていないの?」

 
【青単アサギムーブ】

P:アサギ

非IG×30
-青×30
臨戦態勢のアサギ(スタートカード)×1
ノリノリのアサギ×4 
魔王の一人娘ロザリー×3
食パンくわえたアサギ×4
想者ヴェルテ×4
無表情なアサギ×4
主人公になることを誓うアサギ×4
永遠の隠しキャラアサギ×3
密かな企み×3

IG×20
-青×20
眠音マデール×4(LR)
まどろむアサギ×2(VB)
奏流フロート×2(VB)
制服のアサギ×4
ぷかぷかするアサギ×4
ご機嫌なアサギ×2
猫の恩返し×2


写真 2014-03-15 21 40 04

























以前のレシピから、シェアト2枚とロザリー1枚を抜いて、企みとバニラIGアサギを増量した。
手札からのパンチ力を重視し、IGへの依存度を少し下げた。


■先攻時の理想的な展開
もっともこのデッキで美味しい展開は、やはりバニラアサギでのパワー押しだろう。
効果持ちゼクスに偏っている環境では、シンプルなこの戦略が非常に強力だ。
特にチャージを温存したいデッキでもないので、先2IGだって容赦なく仕掛けよう。
パワー押しとIGODでの展開でごり押ししていけば、相手が受けきれずにダメージを狙える展開が来るはずだ。
あとは、稼いだライフ差を活かして有利なダメージレースを仕掛けていこう。
移動能力が豊富なデッキなので、少ないライフを削りきる性能は高いデッキだ。

■後攻時の理想的な展開
相手がリソースで先行する以上、バニラによるパワー押しが効かない後攻というのはこのデッキで結構厳しい。
その厳しさをひっくり返してくれるのが、ロザリーと企みの2枚だ。
相手にチャージをあまり与えずに、攻める手番を奪うことが可能だ。
狙えるタイミングは限定的ではあるが、見返りも大きいギミックだ。

■アリオトが入っていない理由
アリオトの強さはいろいろあるが、大きく二つの要素に分けてみる。
「手番を奪う強み」と、「攻撃回数を増やす強み」だ。
アリオトの最も有名な使いどころとして、やはり後攻からバウンス能力を駆使して、強引に攻める手番を奪うシーンだろう。自分のPSを放置しながらも、相手PSに肉薄し、対応を迫る。攻撃は最大の防御を体現するようなシーンだ。
しかし、やはりPSを空けたまま攻めるので、どうしても不意のIGから一気に逆転され、ライフまで取られてしまうことも少なくない。
対照的に、ロザリーを絡めた手番奪取ギミックは、PSをかばいながら相手の手番を奪うことを狙っていく。
仕掛けられるタイミングは限定的ではあるが、リスクを犯し、ダメージレースで風下に立つようでは本末転倒だ。
そしてアサギデッキ自体が元々、狙い撃つアサギでPSをふさぎながら相手PSを剥がしたり、移動能力で攻撃後のゼクスをPSに動かすなど、最低限の防御と攻撃を両立できるデッキなのだ。
もう一つの連続攻撃の役割に関しても、やはり元々のデッキ特性がそれを得意としている。
デッキ特性自体が、そもそもアリオトの役割、能力を元々持っているようなものである。
強引にライフを削るデッキではあるが、強引にライフを削られていいデッキではない。
しっかり自分のライフをかばいながら攻撃をして行きたい。


■各カードの解説

《無表情なアサギ》
デッキを回転させるエンジン。
ローレンなどIGを潰し、手札にも戻さないデッキ相手には、攻め手の確保として特に重要になる。
無表情で無表情を持ってきて、サーチを繰り返して戦線を維持したい。

《密かな企み》

後攻時のひっくり返しルートとして欠かせなく、また、軽いコストで連続攻撃を仕掛けられるカードでもある。
ノリノリのアサギが攻撃された際に自らバウンスするのもなかなか強力だ。
うっかり相手のヘルシャーやローレンを躱せることもあるので、使いどころは無限大である。

《食パンくわえたアサギ》《主人公になることを誓うアサギ》
バニラ。このデッキでのバニラはただのバニラにとどまらない。
「アサギ」という強力な名称を持っているにも関わらず、バニラ級のパワーを持つ立派なメリット持ちゼクスだ。

《眠音マデール》
上のバニラと比較して言うのならば、「アサギ」名称を持たない代償としてパワーが500高いデメリットアタッカー、といった感じである。言うまでもなく、5500は非常に強力な数字だ。

《想者ヴェルテ》
移動能力を活かせるパンプお化けカード。
ニコレアまで入らないのか、というのもよく聞かれるが、あくまでも移動能力を腐らせないための枠であり、パンプすることが目的のデッキではない。ニコレア自体のパワーの頼りなさもあり、採用は見送っている。

《ご機嫌なアサギ》
手札に戻ってくるいぶし銀カード。
このカードや狙い撃つアサギで攻めると、往々にして相手PSに隣接するゼクスがいなくなる。
そこで前のめりに攻めてくる相手には、返しのIGから一気にライフを奪っていこう。PSをしっかりかばいながらダメージレースを仕掛けていきたい。

《まどろむアサギ》
バニラVB。3500というのが非常にちょうどいい数字で、無表情なアサギと合わせてぴったり7コスト10500になるのだ。手札消費も1枚分で、しかしチャージに行くのは2枚というお得仕様である。
軽いアサギということで移動もさせやすく、アグレッシブな攻撃シーンを支えている1枚である。
しつこいようだが、バニラではなく、名称「アサギ」というメリット能力を持ったカードなのだ。





中コスト帯の高パワーカードと、低コスト帯のテクニカルなカードがかみ合った綺麗な動きのデッキだ。
手札補充バウンス移動と、青の世界の魅力を全部味わえるデッキでもあるので、アサギデッキに興味のある人の参考になれば幸いだ。