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今週は、海を渡ってやってきた新たな忍者をピックアップ!
《赤竜の忍者》
 効果モンスター
 星6/炎属性/鳥獣族/攻2400/守1200
 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 自分の墓地の「忍者」または「忍法」と名のついたカード1枚をゲームから除外し、 相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して発動できる。
 選択したカードを確認し、持ち主のデッキの一番上または一番下に戻す。
 この効果の発動に対して相手は選択されたカードを発動できない。
 「赤竜の忍者」の効果は1ターンに1度しか使用できない。(遊戯王カードwikiより)

エキストラパックで追加された新しい忍者。
召喚、特殊召喚、反転召喚成功時にすごく強いナイト・ショットみたいな効果が使える。 

魔封じの芳香との相性がよく、相手に魔法カードを伏せることを強要したうえで、その魔法カードをもう一度デッキトップに戻すことが出来る。戻ってきても発動することはできないので、強烈なドローロックとして機能する。

忍法 変化の術に対応している、魔封じの芳香と相性のいいカードといえば、おなじ鳥獣族のダーク・シムルグも存在する。どちらが優れているか、というのは完全に場面次第なので、両方採用して使い分けたい。
相手に先にカードを伏せられてしまった場合でも、一旦デッキトップに戻してから、忍者であるこのカードを使って忍法 変化の術ダーク ・シムルグを呼び出せるなど、シナジーもある。

何気に通常召喚でも効果が使えるので、忍者と相性のいいフォトン・スラッシャーの新しい使い道になるのも嬉しい。帝と違いアドバンス召喚をする必要はないので、何気に死皇帝の陵墓で召喚した場合でも効果は使える。コストがあればの話ではあるが。

時の任意効果だったり、1ターンに1回しか発動できないなど地味に制約を受ける場面も多い。
特にエスケープ目的で忍法 変化の術を使った時は注意したい。