カテゴリー内でのシナジーが薄いヴェルズ。専用デッキもいいけど、能力を生かしてしゅっちょーしてはいかが?

■【植物族】にマンドラゴ
展開力、そしてそれを利用したシンクロ召喚に定評のある植物族にマンドラゴを出張させてみましょう。
召喚権を消費せずに☆4モンスターを用意できるので、バルブの能力を有効に利用してトリシューラを簡単に召喚できます。
スポーアのコストにすれば☆5のチューナーが召喚できます。スティーラーが落ちているならそのままシンクロ召喚可能です。
サボウ・クローザーと組み合わせれば簡単に特殊召喚を封じれます。


■【マテリアル・ボム】にオランタ。
炎族と機械族の融合素材が必要なボムモンスター。機械族の候補は豊富ですが、炎族で効率よくデッキの回転に貢献するカードとなると意外といないもの。ですが、オランタがあれば相手の妨害という方法でデュエルを円滑に進めるお手伝いをします。


■【次元エアトス】にサラマンドラ。
サラマンドラの能力を読み替えると、1ターンに2回まで自分の墓地を除外できる能力を持ったカードです。そして恐竜族なので化石調査でのサーチに対応しています。ラギアを採用しつつエアトスの成功確率をあげれます。


■【レスキューラギア】にヘリオロープ。
これは定番。しかし、DT14が登場すれば特殊召喚封じのオピオンと効果耐性を持つタナトスが採用できるので、余計なヴェルズをデッキから省く選択もできるように。より安定感のます構築を実現できます。


■【ダークガイア】にヘリオロープ。
通常岩石☆4で最大の攻撃力をもつヘリオロープは、ダークガイアの攻撃力の糧としても優秀です。


■【闇属性】にタナトス。
ヴェルズでありながら召喚条件にヴェルズを必要としないタナトス。闇が主体のデッキならエクストラの候補となるでしょう。


■【フューチャー・ヴィジョン】にサンダーバード。
ヴィジョンの効果にチェーンして効果を発動すれば、次の相手ターンには戻ってきます。影響を受けにくいカードとして運用できます。



…書いては見たが意外と微妙だなこりゃ…。
侵喰感染ありきなのか…。Xyzの強さはガチなので、それも利用できるというのが最大の出張メリットかな。オピオンかタナトスでほとんどのデッキが詰む。バハムートまでは採用枚数によっては厳しいよね。