キマママイン

はったーがTCGについてキママに書いていくブログ

2012/04

はったーの『今週の一枚』《海皇龍ポセイドラ》


今週は徐々にその内容だ明かされていく、遊戯王の新しいストラクチャーデッキ『海皇の咆哮』からパッケージモンスターをピックアップ!!


《海皇龍ポセイドラ》
効果モンスター
星7/水属性/海竜族/攻2800/守1600
自分フィールド上のレベル3以下の
水属性モンスター3体をリリースして発動できる。
このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、
フィールド上の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
この効果でカードを3枚以上手札に戻した場合、
相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は
手札に戻したカードの数×300ポイントダウンする。
(遊戯王カードwikiより) 

自分フィールド上の水属性モンスター3体と、一見かなり重いコストを要求しているが、その見返りはあの禁止カード《ハリケーン》と同等の効果というモンスターだ。
水属性なら何でもいいので、実際にはほとんど重さは感じないだろう。
ガエル、雲魔物、ディーヴァ、浮上と、とにかく展開にかけては水属性はエキスパートといえる。

自身の効果で特殊召喚することで、ハリケーン効果を発動することができる。
単純に相手への妨害としても強力だが、自分のカードを戻してみるのもいいだろう。
たとえば、リビデでモンスターを蘇生し、そのモンスターをリリースしてポセイドラをSSすればそのままリビデを回収できる。単純だが強力な組み合わせだ。セルフバウンスでの常連組カードをそのまま入れるのもいいだろう。HEROと組み合わせ、未来融合を再利用するのも強力だ。

さらに、ハリケーン効果で3枚以上のカードを戻した時、全ての相手モンスターの攻撃力をその枚数*300ポイントダウンさせる。
元々が2800と及第点の攻撃力だが、この効果を使えばほとんどのモンスターを破壊できるだろう。
特殊召喚する前に、自分で何枚かカードを伏せてやることで、ある程度は能動的に効果を使うことができる。相手のサイクロンには注意しよう。逆に、そこを狙って白銀のスナイパーなどを狙うのは・・・流石にやりすぎか。しかし、いざという時セットできるモンスターという点ではあながちシナジーしていないとも言えない。一考の価値はあるかもしれない。

勝利についてまとめない。


一城なつきさんにのっかり記事。「TCGにおける勝者とは?」との問いに解を出すべく、ますは勝利、勝者とは何かを考える。

「TCGにおける勝者とは?」 (一城なつきのJUNK×3)


1.ゲームにおけるルール上の勝者
身を蓋もなくもっともわかりやすい勝者の形。相手のライフを0にしたり、直接攻撃を決めたり、相手をライブラリアウトさせたり、特殊な勝利条件を満たすことで手に入る地位。TCGというモノに対する関わり方、姿勢は人ぞれぞれだが、それでもいざ対戦を始めた場合、ほとんどの人の目標は一時的にここになる。

2.大会成績などによる総合成績での勝者
その場一戦の勝敗だけではなく、大会や長い選考期間の成績などがもっとも優秀なものを、そのTCGにおける最終的な勝者ということができる。逆に言うなら、その勝者以外のプレイヤーはすべて彼に負けた「敗者」とも言えてしまう(たとえ途中のゲームでいくらか勝利していたとしてもだ!)。
上の1に比べると勝者の数はぐっと減る。やはり多数のプレイヤーがここを目指して切磋琢磨しているが、ここまでの勝利を最初から求めていないプレイヤーも多い。あくまで楽しく遊べたらいい、というスタンスのプレイヤーはむしろ敬遠することも。

3.TCGを一つの娯楽として見た場合の勝者
上記二つとはいくらか趣の異なる勝者。TCGを娯楽の一種としてとらえた場合、ここで重視されるのは「どれほど楽しめたか」という一点だろう。仮にゲームに負けたとしても、相手よりも自分の方が楽しかったとしたら、その時間をより楽しく過ごしたという意味ではこちらの勝利ともいえるだろう。もっとも、そもそも勝ち負けを付けるようなことなのかといわれると疑問が残る。しかし、いくらそのゲームが強くとも、それでいくら勝利しようとも、当の本人が満たされないのであれば確かに、そのプレイヤーは自分が充実しているとは考えないだろう。そしてそれは、どれだけ楽しんでいるかという勝敗基準があったなら彼は確実に敗者なのである。

4.社会的な勝者
TCGを利用して、社会的な名声を得た勝者。TCG専門店を経営し大成功を収めたり、TCG関連書籍の人気ライターになったりなど、ゲームとは直接関係ないが、TCGの存在なくてはなしえなかったであろう成功を手にしている者もまた、TCGにおける勝者とみることができるのではないか。

5.金銭的な勝者
TCGを利用して金銭的な利益を獲得した勝者。上記の2や4とも一部重複するところがある。
TCGの取引で利益を獲得したり(TCG専門店もこれに含まれる)、大会優勝賞金や、上位入賞者限定の賞品を売却して金銭を得たりした場合はこれに含まれるだろう。

6.コレクターとしての勝者
カードを収集することを目的としているならこれに属するだろう。もっともこの分野では、勝ち負けという概念自体がナンセンスな世界ともいえる。あえて言うなら、入手が困難なカード、他人の羨望をより多く集めるカードをいかにたくさん持っているかという点くらいだろうか。

ざっと思いつくだけでもこれだけの勝利の形があるTCG。
それは楽しみ方のバリエーションが広いというメリットである一方、この目指す勝利の形が各プレイヤー間で食い違い、時に摩擦を生む。

たとえば、1タイプのプレイヤーと3タイプのプレイヤーが遊戯王で対戦していたとしよう。
シングル戦にも関わらず、3は《自爆スイッチ》で勝負を引き分けで終了させてしまった。
1からすれば、単に最初から引き分けを狙う行動は理解できるものではなく、不快といってもいい。彼の視点ではこのゲームの勝者はいない。
しかし3としては《自爆スイッチ》を発動するという行為自体が楽しいのであり、彼はまさにその過程と瞬間を楽しんでいる。彼にとっては、彼こそがこのゲームの勝者なのである。

このような事例は他のパターンでも常に発生している。
今対戦している、一緒にファイルを見ているこの人は、一体どの勝利を目指しているのか?
そんなことを考えてみると、少し摩擦を和らげられるかもしれない・・・。

ディケイド・マスターズ!応援企画『ディケイド視点で振り返るDM43弾の歴史』…不死鳥編


今回は不死長編!一万年の時を超えて行け!!ユニバース!!!

前回…特別編(BC)


DM-19 不死長編第1弾
この弾の背景ストーリーで、舞台は今までの世界から一万年後の未来へと変化した。これを受けて、今までにDMの世界で活躍してきた大半の種族が絶滅し、新たなハイブリッド種族と呼ばれるクリーチャーが台頭した。
これらハイブリッド種族は、その大半のカードが不死長編5つのエキスパンションに集中して収録されている。デッキの軸になるカードが重複したエキスパンションに収録されていることも多く、正統派の種族デッキを組むのはやや難易度が高いだろう。
この弾の目玉カードといえば、やはり進化GVの超新星フェニックスだろう。それぞれ、進化元には新しいハイブリッド種族とともに、既存の種族も指定されているのでデッキに組み込みやすい。強力な能力を持っているので、挑戦する意義は十分あるだろう。
この弾の記念すべき出来事はもう一つある。DM史上初のリアニメイトカード《インフェルノ・ゲート》を収録しているのもこの弾である。デッキの文明にもよるが、グッドスタッフ的なカード選択を行うのならこのカードが筆頭候補だろう。
この弾ではユニークな呪文が2種類登場している。フィールドの同一種族クリーチャーの数を参照するコミューン呪文と、直前にクリーチャーを召喚することで再び手札にもどるサイクロン呪文である。特に、繰り返し使えるサイクロン呪文は、ハイランダーのディケイドデッキでは重宝する。同じカードを使いまわすことでデッキスペースを節約することが可能だ。自分のデッキにあったものをチョイスしてみよう。

その他の有力カード
《護法の精霊アムシオン》パンプアップ
《早食い王リンパオ》SA
《光線人形ストリウム》軽量アタッカー
《グレイト・カクタス》ナスオ、アップルをサーチ
など…


DM-20 不死長編第2弾『魔闘竜X機兵団』
この弾でセイント・ヘッドとキカイ・ヒーローが登場し、不死長編のメインであるハイブリッド種族が全て出そろった。
そんな記念すべきこの弾でまず目に飛び込んでくる見慣れたカードというと《百発人形マグナム》がある。コスト踏み倒しの大きいハイランダーであり、母なる系のカードが全て使用可能なディケイドでは心強いカードだろう。逆に、自分が構築する際もこのカードの存在を無視するのは危険である。
中速ビートダウンでの活躍が期待される《衝撃のロウバンレイ》もこの弾だ。SAのブロッカー破壊と高いスペックを持っているので、色があるなら除去要員としての採用もアリだろう。同じビートダウンで採用候補になるカードとしては、《時空のシンカイヤヌス》とのコンボが強力な《お騒がせチューザ》もこの弾である。自分の方向性と相談しよう。
この弾で登場したシステムとして、フォートEとランチャーEがある。どちらも、デッキ内を特定種族のカードが占める割合を増やすことで真価を発揮するシステムである。盤面に並べなければならないランチャーEはディケイドではややハードルが高いが、フォートEくらいなら十分に発動可能である。特に、《ビクトリー・アップル》はその効果の強力さもさることながら、フォートEの対象がともに以前から存在している種族というのが大きい。墓地回収とマナ回収を一枚でこなす器用なカードなので、上手に運用したい。
ランデスデッキを組むのなら、この弾は《緑神龍ミルドガルムス》で決まりだろう。貴重なランデスカードでありながら、マナ加速まで同時に行えるので更なるランデスにつなぐことが可能だ。母なる系のカードで何度か使いまわしたいところである。
全てのカードが一枚づつしか入れられないという状況下で、どうしても引きたいカードがあるというのなら《シークレット・クロックタワー》ほど心強いカードもないだろう。わずか2マナでデッキトップから3枚ものカードを見ることができるので、戦術の確実性がより増していくだろう。このルールでは《エナジーライト》よりも強力だと考えていいだろう。

その他の有力カード
《スローリー・チェーン》時間稼ぎSトリガー
《弾丸闘魂スケルハンター》軽量アンブロッカブルアタッカー
《怨念集結》軽量除去
《封魔ジョーズ・ジャクス》スレイヤーブロッカー・マッドネスとコンボ
《黒神龍ヴァイザス》シールドソースの手札補充アタッカー
など…


DM-21 不死長編第3弾『封魔王の系譜』
この弾ではカード名に「提督」とつくマッドネスクリーチャーが登場。マッドネスデッキを組むのならぜひとも採用するべきである。むしろ、この弾に一挙5枚ものマッドネスが集結してしまったことが恨めしい。ディケイドデッキでは同じエキスパンションから2枚以上のカードをピックできないからだ。もう少しばらけていれば・・・。と言っていても仕方ないので、少しでも相性のいいカードを選んで採用しよう。
種族デッキなら《魂の呼び声》は一考に値するカードだ。普段は連ドラなどで見かける程度のカードだが、サーチの重要性がより高まるこのディケイド・マスターズでは活躍はそこにとどまらない。上手に使うことで3ターンの間確実に有用なカードを引けるのだから。
赤単速攻デッキなら《究極兵士ファルゲン》を採用しない手はないだろう。とにかく高パワーで押していけるので、並みのブロッカーくらいなら防御にならない突破力が魅力だ。
《キャプテン・ミリオンパーツ》は一見種族サポートカードのように見えるが、その能力はありとあらゆるデッキで活躍する余地のあるものだ。ある程度マナの伸びていく中速ビートダウンデッキなら十分候補になるだろう。万が一相手がメカオー主体のデッキならば殆ど無意味になってしまうので注意だ。

その他の有力カード
《霊騎アウリエス》Sトリガー持ちマナ加これ速
《恐劇人形ワラニン》pig手札破壊
《ティラノリンク・エナジー》コンボデッキの切り札に
など…


DM-22 不死長編第4弾『超神龍雷撃』
とにかく目玉が目白押しなエキスパンション。中でも注目なのはエクストラウィン効果を持った《究極銀河ユニバース》だ。フェニックスから進化という非常に高コストなカードだが、通常の手順を踏むことなくいきなり勝利できるのはやはり強力。ディケイドデッキで成功させたなら惜しみない賞賛と拍手を勝ち取ることができるだろう。我こそはという方は是非挑戦していただきたい。
もう少しガチな視線でリストを見た場合、《光神龍スペル・デル・フィン》はやはり外せない一枚だ。これ一枚で完封できる相手も多いので、豊富なサポートを駆使して召喚しよう。
《魔龍バベルギヌス》もこの弾の誇るガチカードである。《インフェルノ・ゲート》があるのでやや肩身は狭いが、それでも2枚目としては十分な性能である。また、相手のクリーチャーに対して除去を行ったり、自分の場にいるクリーチャーのcip効果を使いまわしたりなどこのカードならではの使い方や場面もおおい。
速攻やビートダウンデッキならば《封魔ゴーゴンシャック》は心強い一枚だ。序盤の攻防を有利に進めることができるだろう。
進化クリーチャー主体のデッキならば《エボリューション・エッグ》は渋く光るカードである。ディケイドマスターズなら単純に軽い以上に存在価値のある一枚だ。
この弾にはアステロイドと名のつく今までよりも条件のゆるい進化Vフェニックスが収録されている。どれもそこそこのカードパワーがあり、特に《闇彗星アステロイド・ゲルーム》は相手クリーチャーを一体破壊しながら登場できるのでビートダウンデッキのダメ押しとして採用できるかもしれない。《光彗星アステロイド・マイン》はアンタッチャブルを持っているので、このサイクルの中ではかなり強力な部類といえるだろう。種族がかみ合うなら一考する価値はある。
また、DM屈指の謎カード《冥界の手》が収録されていたりする。ある意味ではジョニーに対する最高級の挑戦状ともいえる。そこに乗るかどうかはあなた次第だ。

その他の有力カード
《連龍陣》墓地回収
《プラッサム・シャワー》マナ加速
《蒼神龍スペル・グレート・ブルー》コスト踏み倒し
など…


DM-23 不死長編第5弾『冥龍王帰還』
以前にも述べたが、ディケイドデッキを構築するうえで、おそらく最大の鬼門になるであろうエキスパンションである。
この弾では、新しく登場したキーワード能力であるバイオK、バイオL、Lゲートをもつカードが多数収録されている。しかし、これらのカードはもともとカードパワーが低く普段でも使用されることは稀なうえ(実戦で見かけるのは《厄介人形ヤップップ》くらいだろう)、ただでさえ種族統一の難易度が高いディケイド・マスターズではまずお呼びは掛からないだろう。
そんななか、《無垢なる刃ビャッコ》はかなり採用意義のあるカードといえるだろう。進化獣を使用しているのなら常に候補リストに入れておくべきカードである。進化Vなど、複数の進化元を要求するカードを使用する際にはその能力でより一層貢献してくれるだろう。
《九龍騎神ドラン・ギレオス》は進化元により能力が変化する進化クリーチャーだ。採用スロットの限られるディケイドデッキで状況に応じて二つの能力を使い分けられるというのは強力である。進化ドラゴンをつかったデッキに《闘龍鬼ジャック・ライドウ》と一緒に入れるのもいいだろう。
光を使用するデッキなら《光波の守護者テルス・ルース》は無難な選択といえるだろう。しかし、ランデスデッキ自体が構築難易度の高いデッキになっているので無用の長物に成り果ててしまうかもしれない。

その他の有力カード
各種準バニラSトリガー獣 色や種族枚数の問題でどうしても帳尻を合わせたいときに。
《超新星ビッグバン・アナスタシス》 難易度は高いが決まればほぼ勝ち確
《特攻小僧スカイラブ》 SA&墓地回収
など…

総評:背景ストーリーが大きく動き、収録カードも今までとは大きく方向転換しているので今までのカードをベースにしてデッキを構築していた場合躓く箇所が多いかもしれない。このシリーズで新登場のハイブリッド種族はこれ以降も細々と収録されてはいるが、それでもデッキの基本カードはここに集中してしまっている。採用したいカードが重複することが多くなり、思ったような動きにならないだろう。しかし、そこを腕の見せ場ととらえるのならこれほど取組がいのあるテーマはない。自尊心と技術を胸に挑戦してみてほしい。


次回→極神編
DM-24 極神編第1弾〜DM-27 極神編第4弾『完全極神』までを振り返る。

はったーの『今週の一枚』《H-Cエクスカリバー》


今週は、ホログラフィックレアが当たった記念でこいつに決まり!!

《H-Cエクスカリバー》
Xyz・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2000
戦士族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。



効果を使うことで攻撃力を4000まで上昇させることができる。
同じ召喚条件のブレードハートを比べると、直接攻撃時のダメージでは劣るものの、その攻撃力であらゆる相手に対処することができる。あちらが攻めのカードならこちらは守りにも使える汎用性の高いカードといえるだろう。
ヒロイックの名を持つので、ヒロイック・チャンスを使うことでさらに攻撃力を倍にすることができる。光属性なのでオネストにも対応しており、両方を同時に使えばそのまま相手のライフを一撃で奪い去ることも可能だ。

素材を一気に2枚消費してしまうので、場もちには期待できない。むしろ、一度に2枚墓地に落とせると割り切って考えるのも手だろう。

戦士族のモンスターはいろいろなデッキで採用されているので、このカードもこれからよく見かける一枚になっていくだろう。
攻撃力上昇は相手ターンのエンドフェイズまで続く。コントロール奪取すれば、それを逆手にとり高攻撃力で攻撃することも可能だ。
同じ弾で登場したマシュマックには格好の餌食になってしまうので注意だ。大ダメージと大幅パンプアップにより追い込まれてしまう。

正解発表!(詰めデュエルNo.1&No.2)


No.1とNo.2の正解を発表!閲覧注意ね!

詰めデュエルNo.1『神殺し』

※茶番注意
「ふはははは!俺のオシリスの攻撃力は手札枚数×1000ポイント、よって6000の攻撃力だ!!さらに、お前が攻撃表示で召喚したモンスターすべてに召雷弾を撃ち込み、ダメージを与え破壊する!この絶対の神を攻略することは不可能!このターンが貴様のラストターンだ!!!」

 「・・・。俺はADチェンジャーを通常召喚する。」

オシリスの効果発動!召雷弾がADチェンジャーを襲う!ADチェンジャーはダメージに耐えきれず破壊されてしまった!

「そんな雑魚モンスターはこの神の前に立つことすら許されない!!大人しくサレンダーしたらどうだ?」

 「まだだ。俺は手札を一枚デッキトップに戻し、墓地からゾンビキャリアを攻撃表示で特殊召喚する!」

召雷弾がゾンビキャリアを襲う!ゾンビキャリアは耐え切れずに破壊されてしまった!

「莫迦め!守備表示で召喚すれば壁モンスター程度にはなっていたものを!貴様、勝負を捨てたのか?」

 「まさか。むしろこれからだぜ?この効果で特殊召喚されたゾンビキャリアは、フィールドを離れる場合に除外される!この除外により、魂吸収の効果が発動する。」

魂吸収の効果発動!除外されたゾンビキャリアの魂を吸収しライフポイントが500回復!

「まさか、そのわずかなライフを得るためにゾンビキャリアを犠牲にしたのかw」

 「そのまさかだぜ?」

「!?」「だが、オシリスの攻撃力は6000!その程度のライフ・・・」

 「ライフを800ポイント払い、手札から魔の試着部屋を発動!!デッキトップから4枚めくり、☆3以下の通常モンスターをすべて特殊召喚する。」

「そんな運任せのカードが切り札か。哀れだな!」

 「俺のデッキをよく見てみろよ?」

「?・・・!!!!くそ、残り枚数がちょうど4枚・・・!」

 「そうだ、当然俺はデッキの残りカードを把握している!現れよモンスター達!!」

魔の試着部屋より音速ダック、マッド・ロブスター、プチテンシを特殊召喚!

 「当然、すべて守備表示だ。そしてさらに、ナチュラル・チューンを発動!プチテンシにチューニング能力を与える!」

「チューナーモンスターだと!まさか・・・・」

 「行くぞ!☆3マッド・ロブスター、☆3音速ダックに☆3チューナープチテンシをチューニング!シンクロ召喚!現れよ、ミスト・ウォーム!!!」

ミスト・ウォームを守備表示でシンクロ召喚!効果により、相手カードを3枚まで手札に戻す!

 「対象は・・・神!!!」

オシリスはプレイヤーの手札へと戻っていく!

「ぬぅう、まだだ!ミスト・ウォームは守備表示!このターンの攻撃はできn・・!? く、くそっぉおぉおお!!!!」

 「そうだ、墓地のADチェンジャーの効果を発動させてもらうぞ。対象は当然、ミスト・ウォームだ。」

ADチェンジャーの効果発動!モンスター一体の表示形式を変更する!ミスト・ウォームを攻撃表示に変更!!

 「バトルフェイズ!!ミストウォームでダイレクトアタァック!!」

ミスト・ウォームの攻撃!相手プレイヤーに2500のダメージ。決闘終了!!!



即席クオリティな記念すべき一作目。
適当な思いつきとあやふやな記憶を頼りに作っていたため、途中まで暴走召喚のテキストを勘違いしていたりしていた。
結果としては、相手のオシリスを利用して勝ち筋を作れたのでまぁ合格点。



詰めデュエルNo.2『2=3??』
この問題は非常に長いので茶番抜きで行きます。

1.N・ブラック・パンサー通常召喚。効果を発動して辺境の大賢者の名前と効果をコピーする・

2.辺境の大賢者を対象に因果切断を発動(手札コスト:ネオス)。場と墓地の辺境の大賢者を除外する。

3.自分のフュージョン・ゲートとネオスを対象に転生の予言を発動。2枚をデッキに戻してシャッフル。

4.テラ・フォーミングを発動。デッキからフュージョン・ゲートを手札に加え、そのまま発動する。

5.手札にある憑依するブラッド・ソウルと、辺境の大賢者をコピーしたN・ブラック・パンサーをフュージョン・ゲートにより融合し、魔人ダーク・バルターを融合召喚する。

6.ライフを2000払い、次元融合を発動する。お互いの除外されたモンスターが全て特殊召喚される。

7.N・ブラック・パンサーで辺境の大賢者をコピー。

8.憑依するブラッド・ソウルの効果発動。相手の☆3以下モンスターのコントロールを全て奪う。辺境の大賢者2体のコントロールを奪う。

9.辺境*2と、それをコピーしたN・パンサーでスリーカードの発動条件を満たす。それを発動してミラーフォースを破壊する。

10.デッキトップのネオスを墓地に送り、ガリスを特殊召喚。1400ダメージを与える。

11.Xyz召喚を2回行い、リバイスドラゴン、アシッドゴーレムをXyz召喚する。

12.リバイスドラゴンは効果で攻撃力を500ポイント上げる。

13.すべてのモンスターで攻撃。



かなり自信作な2作目。
パンサーを2回使う動きがクールなところが気に入っている。
相手が2枚持っている大賢者を、無理やり3枚に増やすイメージから問題名にした。


君は何問(難問)解けたかな?
hatter@bowsee
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